pyhtonからツイート!〜anacondaにtweepyを入れて〜
twitter上の設定
こんにちは、keymaleです。まずはツイッターのデベロッパーサイトに行きましょう。前提としてツイッターのアカウントは持っているものとします。

こんな感じの画面に行くと思いますので、Create an appをクリックしましょう。すると以下のような入力フォームが出てきます。ちなみに全部英語です。

上から順に
- App name (required) -アプリケーション名-
- Application description (required) -アプリケーションの説明-
- Website URL (required) -アプリケーションの参照ウェブサイトURL-
- Callback URLs -コールバックURL-
- Terms of Service URL -許可制のセッティングの際に利用するURL-
- Privacy policy URL -プライバシーポリシーの乗ったURL-
- Organization name -組織名-
- Organization website URL -組織のウェブサイトURL-
- Tell us how this app will be used (required) -アプリの使われ方-
個人で作成するアプリで、botぐらいならば(required)のところだけ記載すればOKです。

こんな画面になるので、Keys and tokensを選んでください。そしてAccess tokens & access token aecretのcreatをクリックしてください。

すると上記のようにtokenが追加されます。これで以下の4つのkeyとtokenが見えていると思います。
- API key
- API secret key
- Access token
- Access token secret
こちらのコードはpython上に記載します。
AnacondaにTweetpyのライブラリを入れる
私はanacondaを使っているのですが、anacondaに標準で入ってないライブらりが必要になるかと思います。そこで役に立つのがANACONDA CLOUDです。ここに大体のライブラリがあります。OS別(例えば、windows, linux, macOS)別で用意されているので安心です。どのようにインストールするかというとanaconda promptを起動して、
conda install -c conda-forge tweepy
と入力するだけです。ANACONDA CLOUDではこのコマンドが紹介されています。しばらく待つとインストールが完了します。
Python でtweepyを使ってtweet
以下のコードで
Hello World!
とツイートできます。
— coding: utf-8 —
import tweepy
#先ほど取得した各種キーを代入する
CK=”ここはAPI Key”
CS=”ここはAPI secret key”
AT=”ここはAccess token”
AS=”ここはAccess token secret”
#Twitterオブジェクトの生成
auth = tweepy.OAuthHandler(CK, CS)
auth.set_access_token(AT, AS)
api = tweepy.API(auth)
#ツイート
api.update_status(“Hello World!”)
CKにはAPI Key
CSにはAPI secret key
ATにはAccess token
ASにはAccess token secret
を先ほど取得した値を入力してください。
これでpythonを実行するとツイートされているのが確認できるかと思います。
長くなってしまいましたが、今日はこの辺でお開きとします。
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