windows10にpython環境(anaconda)の導入
初めに
お久しぶりです。Keymaleです。前の記事まではverilogを記述していたんですが、ちょっとマニアックすぎるし、需要が少ないと思ったので、pythonの記事に変更しようかと思います。ノーパソを変えましたので、windows10にpythonの環境をanacondaで構築する方法をまとめたいと思います。windows7のサポートもそろそろ切れるので、windows10に移行する方はぜひ参考にしてください。とりあえずやりたいことはツイッターのbotをpythonで作成したいと思います。
関係ないですが、子供が生まれまして、近いうちに子供の成長記録でもブログに載せていこうかと思います。
早速anacondaをインストールしていこうと思います。anacondaの公式サイトからインストールできます。


こんな感じのページに飛びます。まずはOSをwindowsを選びましょう。そして、pythonは2系と3系がありますが、黙って3系を選びましょう。Downloadボタンをぽちっとしましょう。




上記の画像のようになすが儘にボタンを押していきます。デフォルトだとユーザ以下のフォルダにanacondaのフォルダが作成されます。違うフォルダがいい場合はここで変更してください。

ここでinstallを押すとインストールが始まります。

マイクロソフトのVSコードのインストールを進められますが、必要なければskipでanacondaのインストールは終了です。

windows10のホームボタンからanaconda navigatorがインストールされているのが確認できるかと思います。早速起動してみましょう。

起動すると以下のようなアイコンがあるかと思います。
- jupyterlab
- notebook
- qtconsole
- spyder
今回は対話型、スクリプト型両方対応しているSpyderを起動しましょう。基本的なパッケージがインストールされていますが、その説明は次回のブログで。

起動すると上記のような画面になります。左側はスクリプトを記述する部分となっており、右下に対話型のコンソール兼、スクリプトの実行結果が表示されます。

試しにコンソールに1+2と打ってみると3と返されます。
スクリプトにprint(“hello keymale”)と打つとコンソールにhello keymaleが表示されているのがわかるかと思います。ほぼインストールするだけでpythonの環境が整ってしまいました。なんてらくちんなのでしょう。
次回はツイッターの自動botを作成していきたいと思います。
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pyhtonからツイート!〜anacondaにtweepyを入れて〜 2019.04.17
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